胃がんの手術前の説明について


胃がんの手術には何種類かあるようです。

一つ目は、内視鏡でちょこっと摘むもの。
二つ目は、がんのある部分の胃を部分的に切除するもの。(縮小手術)
三つ目は、胃を3分の1か4分の1程度摘出するもの。
四つ目は、胃を全適するもの。
五つ目は、胃と胃の周りのリンパ節などを摘出するもの。
六つ目は、胃と胃の周りのリンパ節と他臓器を摘出するもの。


うちの父の場合は、胃を四分の一摘出するタイプの手術でした。

手術方法は、事前に知らされていて、どのように手術するのかを教えていただいておりました。
(左の写真は、主治医の先生に書いていただいた胃の手術方法です)

また、なぜこの手術法を選択されたのかも説明していただきました。
このように、事前に説明していただけますと、不安感が少なくなるので大変嬉しいです。
ちなみに、手術内容などもかなり細かく教えていただきました。

左の写真は、主治医の先生に書いていただいた診断書なのですが、これは、父が説明を受けた後に受け取りました。
(主治医の先生は3人のチーム制でしたので、説明をされる先生とその説明を記述される先生がおられました)

受け取った診断書には、父が確認した後に署名をしました。
他の病院がどうかは分からないですが、手術前にはこのようにしっかりと説明していただけると不安感が薄らぎます。経費節減などの諸事情から、このような説明をされない病院もあるかとは思いますが、できれば多くの病院で、このようなフォローがなされるとありがたいです。

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