化学療法と治療費

うちの父の場合、今のところ化学療法は行っておりません。
(再発すれば分からないですが、今のところは化学療法を行わない方針です)

しかし、がんの治療が手術+入院+化学療法となったら、かなり負担が重くなってくるのではないかと思います。

それは、がんの治療が長期間続くからです。
抗がん剤の投与は安くはありません。

月の自己負担額には限度があるとは言っても、多額のローンなどを組んでギリギリの生活をしてしまうと化学療法のお金を捻出しにくくなったり、預金が底をついてしまう可能性が出てしまうのではないかと思います。

犬が教えるお金持ちになるための知恵という本に、ローンを支払えるギリギリまで組んでしまうと大変なことが起こったときに、新たなローンを組んでしまうことになってしまってさらに負担が重くなってしまうので、ローンは控えめに組んだ方がよいというアドバイスがなされていましたが、がん治療、特に化学療法を長期に渡って行わなければならないようながん治療は、まさにその「大変なこと」に当てはまるような気がいたします。

広告