2月06日 CTの結果

今日は、父の検査結果の発表の日でした。
そこで、癌の転移の有無についてのお話がりました。
私は父の癌がリンパ節などに転移しているかと思ったら、驚いたことに転移はありませんでした。

ただし、大腸内視鏡検査の時に採取した細胞の生体検査の結果はまだですので、今はまだ油断大敵な状態ではあるのですが・・・。後、残る検査はバリウムの検査だけです。
その後は、手術の為の準備として一回だけ胃カメラを一回飲むんだそうです。

ところで、今日、私が父を安心させようとして、
「まぁ、後のことは全部任せといてや、みんなちゃんとやっとくから。(´・ω・`)」というと、「お前、何か魂胆があるやろ、お前がそんなこと言うと気持ち悪い。(゚ε゚)」と言われました。il|li _| ̄|○il|li

そこで、「なんちゅーこと言うんや!せっかく人が心配してやってるのに。娘から心配しえもらえるなんて、ありがたいことやて思いや。 (`ε´)」と、反撃。

すると、「お前、昨日電卓はじいて資産の運用先とかの計画を練っとったやろ、ちゃんと見とんねんで。(゚ε゚)」と、父。
一瞬反論しようと思いましたが、ひねくれ物で口汚い父が仏様のような性格になると、それはそれでちょっと怖いので、この反撃を聞いてひとまず安心したわけです。

ところで、昔、父に興味深い話を聞いたことがあります。
以前父は、同じ職場のえらく性格が悪い方を何度か見舞ったことがあったそうです。

すると、涅槃が近づくにつれて、徐々にその方が仏様のようになっていったそうです。
話し方が穏やかで性格が良くなり、まるで仏様のような表情をされるようになったそうです。

日本人は「ご遺体」ことを「仏」と言う言い回しをすることがありますが、まさしく、涅槃に旅立たれる方々のお顔や性格は仏様のようになるので、そこからご遺体のことを「仏」と言うようになったのではないかというのです。
この話を聞いたときには「なるほどなぁ〜( ̄∇ ̄)」でしたが、ホントのところはどうなんでしょう・・・。

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