7月11日 消化してない

先日は、父の胃カメラ検査の日でした。
(先日とは言っても、何だかんだゴチャゴチャしておりまして、2週間ほど前ですが・・・)

その時の胃カメラ検査で言われたことが、胃の内容物が残っているということです。
普通でしたら、夜ゴハン以降に何も食べなければ、次の日の午前中には胃の中は空っぽになっているものですが、父の場合は空っぽになっていなかったそうです。

「う〜ん、何だか胃の出口が流れにくくなっているようですね〜」
・・・と、お医者さんから言われたようで、父は少々しょげていました。
胃の出口付近は、手術で摘出して十二指腸とつないでいますので、その部分で不具合が起こっているのかもしれないです。

ちなみに、吐く回数はまばらになってきました。
でも、やっぱり時々吐いています。

「ヴゲッ・・・あかん、逆流してきた。(´+ω+`)」
そう言いながら胃の辺りを撫で始めると、大抵父は吐いていますので、「逆流してきた」と聞くと、もうそろそろ吐きそうだというのが私でも分かるようになりました。

父が受けた胃がんの手術は、他の胃を摘出するタイプの手術に比べると、実に簡単な方だとは思うのですが、それでも胃袋を摘出するというのは、結構辛いようです。

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