5月2日 吐く理由
前回の胃がん治療闘病記から早いもので1ヶ月が経ちました。
今はあまり吐いていませんが、先々週辺りまではかなりガッツリと吐いていました。
それで、吐いたときの食事を見てみると、水菜や菊菜やセリなどの野菜や、豚ばら肉の炒め物、牛ばら肉の煮込みなどの肉料理で吐いていました。
これは、消化がかなり悪いものをしっかり噛まずに食べていたために起こったものであると思いました。
ですので、しっかり噛んでから食べるように母が父に告げたのですが、父は歯が悪いので、固い物や噛みにくいものはあまりしっかりと噛めないようで、いつももめております。
父 「俺、肉はよう噛めんから、肉はいらんわ。(゚ε゚)」
母 「よう噛んで食べたら食べれるやろ。(`ε´)」
父 「食べてもまた吐いてしまうやろ。(゚ε゚)」
母 「しっかり噛んで食べたら吐かへん。(`ε´)」
とまぁ、こんなやり取りの後で、結局父は肉を食べることに。
でも、この後に大抵父は食べたものを全て吐いてしまいました。
そこで、結局母は、肉料理のときは父専用におかずを用意することにしました。
例えば、肉→豆腐、肉→魚、といった具合です。
ここで問題なのが父の苦手な食べ物です。
父は、胃がんの手術の前から焼き魚を食べると吐いてしまうので、焼き魚が食べれません。
ですので、結局のところ、煮魚か蒸した魚になります。
でも、魚料理はめんどくさいですので、結局大半が豆腐料理になりました。
豆腐料理の中でも特に多いのが冷奴です。
その次に多いのが豆腐サラダ。
でも、豆腐サラダは野菜が多くて吐いてしまうリスクが高まるため、冷奴が多くなりました。
まぁ、そんなこんなで、当分の間は、母の食事メニューの悩みは続きそうです。
(父的には、オヤツさえあればおかずが冷奴程度でも全然平気みたいですが・・・。(^_^;))
広告