3月07日 癌見つかる

先日父の胃の摘出手術が腹腔鏡手術から開腹手術へ手術途中で切り替わったと書いたのですが、それは、摘出した癌が思っていたよりも深く進行していましたので、もっと遠くの胃壁へがん細胞が広がっている可能性があるため、多めに胃を摘出しなおしたからなのでした。
(手術途中で手術法を切り替えましたので、手術後に主治医の先生から「申し訳ありませんでした」とのお言葉を頂き、大変恐縮いたしております。(>_<;))

本日は、その多めに切り取った部分の生検の結果が出ました。
すると、やはりその部分からがん細胞が検出されました。
(肉眼で見ると「赤い小さな筋」にしか見えないような、7mmほどの大きさの癌でした)

数年後、その癌が肉眼ではっきり見えるようになってから再手術をしなければならなくなっていた可能性を考えますと、主治医の先生方の賢明なるご判断のありがたさがヒシヒシと感じられます。

癌を発見した病院では(結局、紹介状を書いてもらって別の病院で治療することに決めましたが…)、「あのねぇ、がんの手術なんてどこでも一緒ですよ。胃を3分の1切るだけですから」と聞かされておりましたが、なんとなくですが、執刀される病院の先生方の経験やご判断などによって、治療後の経過などが大きく変わってくるような気がしてしまいました。(´・ω・`)

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