1月12日 【鼻から】 胃カメラ検査 【内視鏡】
胃カメラ検査の予約から1週間が経過しました。
いよいよ胃カメラの検査の日です。
母は、通常の胃カメラ検査と同様に、胃カメラ検査の前日の夕御飯の後は何も食べずに、胃を空っぽの状態にして胃カメラの検査を受けに行きました。
病院に到着すると、先に胃カメラ検査を受けているおじさんがいました。
何でも、そこのお医者さんが間違ってダブルで予約を入れてしまったそうで・・・。(^^;
という訳で、母はそのおじさんが胃カメラ検査を終えてカメラを殺菌・消毒する1時間くらいの間、病院で検査が始まるのを待ち続けたんだそうな。
そんなこんなで、一時間後、やっと胃カメラ検査が開始されました。
検査を受けるまで知らなかったのですが、この病院の胃カメラは鼻から通すタイプのものでした。
ですので、検査前の胃の泡を消す薬を飲むのとかは一緒だったようですが、麻酔は鼻から垂らして入れたんだそうです。
鼻からのタイプの胃カメラも、検査中の姿勢は横向きでした。また、普通の胃カメラと同様に、検査中に胃カメラの映像が映し出されたモニターを見ることもできました。
ところで、鼻からの胃カメラは非常に楽だったそうです。
母は、普通の口からの胃カメラも経験したことがあるのですが、鼻からの胃カメラの場合は普通の口からの胃カメラと違い、全く 『オエッ とならなかった』ので、鼻からの胃カメラの方が断然良かったらしいです。
ただ、このように待ち時間以外は概ね快調な胃カメラ検査ではありましたが、この胃カメラ検査で母の胃にいくつかの問題が発見されました。
その問題とは、以下の3つです。
1. 胃にポリープが発見された
2. 胃に軽い炎症がある
3. 傷跡っぽいものがある(昔、胃潰瘍が出来た時に出来た可能性がある)
という訳で、ポリープのある場所や、炎症の起こっている場所や、傷跡っぽい場所の組織をピッピッと内視鏡で摘んで、生検にまわすことになったのでした。
検査の後、その病院のお医者さんから母は、『ピロリ菌の検査もしときますねー (゚ε゚) 』と言われたんだそうです。
母は、10年近く前に胃炎の検査もしたのですが、その時はピロリ菌がいるかどうかの検査はしていませんでしたので、ちょうど良い機会だと言う事で、ピロリ菌の検査もしてもらうことにしたのでした。
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